音とコーヒーの一日
arisa @ 2013/10/10 11:10 - Blog
5日初日のオープニングの様子です
安藤さん独自の世界と、丁寧に溢れる大塚君のコーヒーと
私達二人の世界が解け合って1つになったように思います。
私が作家活動をするきっかけになった道ばたに落ちてた枝のかけら(他にもきっかけはあるけれど)
その枝はどこにでもある、誰にも気づかれない枯れたかけらだったのだけど
私にとっては、完璧に美しかった
そういった、こぼれおちてるかけらや日々のいろいろ
こぼれおちてる時は気づかない、だけどキラキラしてる事とか
悔しい思いとか、何気ない事とか、、、
私にとって、こぼれおちてる事って強い気持ちやエネルギーを与えてくれるものだったりするのです
そして、みんなが気づかなくったて、私が美しいと思う気持ちは嘘ではないし
誰かに分かってもらいたいと思う気持ちも嘘ではないし
だけど、分かってくれなくても止める事はできないのも本当だし
美しいものは美しいし
そう、伝えたい
そして、少しづつ分かち合える人達が増えている事に、安心感だったり喜びだったり、笑顔が増えていくのです
やっぱり一人より人が居てくれる事に幸せを感じます
そんなかけらを集めて日々を繋げて、行く線で生きてる事を実感したりしています
今回の展示はそんなかけらを、うまく淑ちゃんが線で繋げてくれたように思っています
この展示が出来た事に感謝しています
かけらと線 13日(日)までやっております
どうぞよろしくお願いします
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